緊急事態宣言が出たことで自宅にいる時間が増えてまいりました今日この頃。
私原田タカヒロもゴールデンウィーク明けまでいわゆる”お仕事”が休みになりました。
この期間ダラダラ過ごすのも悪くはないんですが、せっかく転勤になった後輩の最後の土産に購入したMacBookを使いこなすために使い方を勉強してたら、
”ハッ”と思いついたのが今回の記事。
美容室いきたいけど行きにくいですよね〜。
いざ行ったら職場で”〇〇さん前髪切りましたか〜?美容室行ったんですね〜〜”
なんていや〜な感じで言われるかもしれません。
美容師としても”いつでもガンガンきてください!”なんて今の状態じゃ言えません^^;
そんな葛藤と戦ってる間にどんどん前髪は伸びてきております。
そんな前髪を切りに行きたいけど自粛要請出てるから切りに行きにくいとお困りの方々!
自宅で前髪を切ろうじゃないですか!
準備するもの
僕も何がいるかなーっと色々考え抜いた結果かーなーりシンプルな準備物になりました。
- スキバサミ
- クリップ
この二つになります。かなり省きました^^;
他にも準備するものもあったのはあったんですが、、
これがあれば最低いけるだろうなと考え抜いた結果この2つが生き残りました。
切る範囲を分けとる。〔美容師用語でいうブロッキング〕
個人的にはこの切りたい範囲をしっかり分けとるというなが一番大事だと思っております。
切りたい範囲を分けとるという事はそのまま切りたくないところを切ってしまうという失敗を防ぐことに直結します。
今回は美容師が練習で使うカットウィッグを使って解説してまいります。
目安として今回は一番ポピュラーな前髪の範囲でやっていきたいので
左右の黒目の外側の範囲に落ちてくる髪の毛を残してそれ以外を切らないようにクリップ等で止めておきます。
分けとった所を上からポンポンする。
えっ?何それ。
これです。↓
こうやって優しく叩く事で黒目の外側に行きたいよ〜僕切られたくないよ〜っていう毛が外に出ていきます。
そうして出てきた髪の毛はまたクリップで挟んでください。
そうする事で切り終わって『よっしゃースッキリした〜』ってクリップを外したときに、
”あれ、変なところに短い髪が出てきた。”
っていうことが起きないようになります。
スキバサミを入れていく。
さあついにハサミを入れていきます。
僕のやり方だとここまでが他と違って長いんですが、先に述べたようにここまでのつまり”分けとり”をしっかりとする事で失敗しなくなります。
ここからは切るだけです。
ポイントとしては、
ハサミは縦に入れる。
こうする事で切り過ぎをなくします。何事も近道はせずに遠回りでも確実にです。
ハサミを深く奥まで入れない。
深く入れ過ぎたら思いもよらない短い毛が誕生します。
求める長さの範囲にハサミを入れましょう。
前髪はあまり持ち上げない。
前髪は持ち上げる事でいわゆる”段”が入ります。
そうすると軽くはなるんですが、切った後下ろすと『あれ?短くなった。』っていうミスに繋がりやすいです。
慣れないうちは下ろした状態で切った方が安全です。
スキバサミのギザギザじゃない方が肌についてる状態で動かします。ゆっくり素敵な自分をイメージしながら丁寧にゴールを目指しましょう。
ちなみにこれは悪い例です。
もし眉毛くらいにしたいのにこんな深く入れたら短い毛が”ふぁさっ”と出てきます。
まとめ
・スキバサミで切る時は縦に入れる
・スキバサミは深く奥まで入れない。
・前髪は持ち上げないで下ろしたままで切る。
という事が大事です!
皆様参考にしてみてお家でやってみましょう!!
スッキリスッキリ!!
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