家で出来る!ショートヘアの髪の量を減らすセルフカットのやり方!

後ろ頭です。 セルフカット、セルフカラーの方法
セルフカット、セルフカラーの方法

さあっ!前回の前髪セルフカットの記事

失敗しない!自粛中に自宅でできる前髪のセルフカット方法!
緊急事態宣言が出たことで自宅にいる時間が増えてまいりました今日この頃。 私原田タカヒロもゴールデンウィーク明けまでいわゆる”お仕事”が休みになりました。 この期間ダラダラ過ごすのも悪くはないんですが、せっかく転勤になった後輩の最後の土産に購...

が皆さんに観られているので興味があるのではないかと思い、、、シリーズ化いたします。

今回はショートヘアの後ろの髪の量を減らす切り方です。

長さを切ったり形を整えるのは慣れていないと難しいのでここでは、

『もう〜後ろの髪がモサモサして邪魔なの〜乾かすの時間かかるし〜』っていうお声にフォーカスしていきます

※準備するものは前髪の時と同じくスキバサミとクリップで良いです。

まずは耳から下で分けとる。

自宅でのセルフカットで慣れないうちはこの分けとる事が失敗しないようにするために一番大事だと思っています。

 

後ろ頭です。

この後ろ頭を、、

後ろ頭下。

このように耳の後ろあたりから横にだいたいで良いので真っ直ぐ分けて頂いて内側が出るようにした状態でクリップで止めます。

 

後ろ頭下の下。

因みに上の画像の二つのクリップで分けてて下に落ちている髪は髪型の外枠になってて長さや形に直結しますので、ここを失敗したら周りの人にバレちゃうよっていうところです。超初心者の方はこの外枠になるところにはハサミを入れないように意識しましょう。

耳後ろの所からスキバサミで量を減らす。

後ろ頭下の髪を切る。

ハサミの入れ方としては実際自分一人ですると細かい所まで気にするのは無理なのでハサミの向きや角度はそんなに気にせず、だいたい毛束の真ん中くらいからスキバサミを2〜3回入れていきましょう。

市販のスキバサミだったらそれくらいでそれ以上もないです。2〜3回でいきましょう。

一つの毛束にハサミを入れたら隣の毛束をつまんで同じように切っていきましょう。

上の髪を残してとめる。

 

 

後ろ頭真ん中。

手で確かめながら大体で良いので上の髪を掴んで内側の毛束が出るようにしたらクリップで上の毛束達をとめます。

後ろ頭の中の髪を減らす。

後ろ頭の真ん中の髪を切る。

ここも先ほどと同じように毛束の真ん中辺りからスキバサミを2〜3回入れて量を減らして、また隣の毛束をつまんで切ってを繰り返します。

残った上の髪は毛先だけにする。

 

最後まで残された上の髪を切ります。

上の髪は被さってて表面に出てくる所なので毛先だけを切っていきます。

後ろ頭の上の髪を切る。

このようにさっきまでと比べるとだいぶ髪の先の方にハサミがあります。

ここを毛束の真ん中からスキバサミを入れてしまうと短い毛が『ファサッ』と浮いてきてパサパサに見えてしまうので気をつけましょう。

毛束をつまんで毛先だけを2〜3回ハサミを入れたら隣の毛束をつまんで同じように切りましょう。

これで後ろの方が全体的にだいぶスッキリするのではないでしょうか!

まとめ

・外枠の長さになる所は切らない。
・内側の量が多い所は真ん中辺りから2〜3回スキバサミを入れる。
・表面の被さる毛束は毛先だけに少しだけスキバサミを入れる。

以上の事をしっかりやれば次回美容室に行ける時までの繋ぎをお家でできます!

しかしあくまでこの外出自粛中で外出が限られる時の美容室に行くまでの繋ぎのカットと捉えてください。あまり欲張りすぎると大変な事になるかもしないので^^;

また家で出来るカット方法は随時載せていきますね!

最後までお読み頂きありがとうございます!

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