おはこんばんにちは!
南大分の美容室【Tii】です。
オーナーの原田タカヒロってどんな人??って方はこちらをお読みください!
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縮毛矯正・ブリーチ毛などのハイダメージに効く処理剤を販売できるようになりました。
左からアクティベート・ナノケラチン・インナーボンドという商品のなります!
完全業務用なので普段の仕事で使用しているモノなんですが、
家でも使用していただきたい方や使いたい方には販売もしております。
ナノケラは国内最強濃度のシナチントップ配合の低分子活性ケラチンです。
低分子なのでしっかり髪の中にまで入り結合し強化してくれるものになります。ダメージし弱った髪にハリコシを与える当店のヘアケアの根幹にあたる商材です。
アクティベートはナノケラを活性化させるための酸性トリートメントです。ナノケラが若干原料くさいのでニオイもアクティベートが消してくれます。
インナーボンドはポリフェノールの特濃品です。ケラチンにくっついて髪の中を強化させるモノです。ヘナの色味がないバージョンと思って頂ければイメージしやすいかと思います。これもハリコシを出します。
で、これらは普通ではないので扱いづらいです。最初は。慣れるまではちょっと時間かかるかなと思います。
まず話しておきたいのですが、いわゆるダメージ毛っていうのは中のケラチンや脂質が流失してスッカスカなんです。空気が抜けた風船みたいなイメージです。やわやわでふやけてツヤがない感じ。
そして、一般的に皆様含めて美容師も使っててコレ良い〜と思ったものって使用した時のツルツル感じゃないですか?
お風呂で使って引っ掛かりがなくなって流した後もスベスベ〜トゥルトゥルっていう感じ、これが良しとされてますよね。
でも、これって外側だけのアプローチなんです。外っ側にツルツルの膜がくっ付いてるから手で触った時にツルツルなんですね。濡れてるときツルツルでも乾かしたらバサバサで、、みたいな。
内側からのケアと書いてるものが多いですけど、そこらへんのものではそもそも分子量が大きくて髪の内部に入りません。分子量1000以下が望ましいみたいです。で分子量1000以下のケラチンを使用しているモノがそもそも少ないです。
ここまで見て勘違いしてはいけないのが、ヌルヌル・ツルツル系がダメとは一言も言ってないですよ!
役割が違うという話ですね。
ヌルヌル・ツルツル系でできるのは手触りをよくする事、髪が乾くまでを扱いやすくするのが特徴であって、髪の中のケアとか髪をしっかりさせるとか本質的なケアはヌルヌル・ツルツル系ではできないという事です。
なので髪の中のケアは簡単にできるものではないんです。
で、この3種は酸性なので使うと洗い上がりがキュッキュします。串通りが若干悪くなるかもです。
ホントに中から効かせようとするとギッシギシになるんです。
スカスカの髪の中に低分子ケラチン(シナチントップ)を導入し結合させてインナーボンドで固めていくんです。固まるのでギシギシになるんです。さっきの風船で例えると空気を入れて固くなるのでハリコシがでて膨らんでツヤが出るんですね。素材が違うけども膨らんだ風船もキュッキュしますしね。
でガシガシだと流石に扱いづらいので、3種をつけて中に導入し固くしてから高分子系の手触りが良くなるモノをつけて流してからアウトバスのオイルなどで質感を調整して扱いやすくします。ここでいわゆる手触りを少し良くする為にツルツル系を使います。
これを続けるとハイダメージ毛もハリコシがでてツルツルになっていきます。濡れている時はキュッキュして軋んでいるんですけど、乾くとツルッとサラサラになります。不思議ですか??
ヌルヌルちゅるちゅるするモノを塗っても全く本質的なヘアケアにはなりません。
慣れるまで少し扱いづらいのですが、本物のヘアケアをするにはこれしか道がないので、本当に髪を綺麗に維持していきたいのであれば必須です!
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